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2021/11/17

果実酒を作って、目指せおうち居酒屋〜パート2〜

【愛知・岐阜・三重】土地探しから始める家づくりを丸ごとサポート!

こんにちは、「ママ目線で建てる!自由設計の家」ライターのひろモンです。

横浜の僻地に住んでおります5歳と2歳半の姉妹の母です。よろしくお願いします☆

 

 

長い長い自粛が明けましたが、

マスク生活や密を避ける生活が身に染みついて当たり前になっていますね。

 

ひときわストレスのたまる生活だったので、

家での息抜きといえば晩酌!という方も多いのでは!?

 

私も、毎晩の一杯(二杯三杯四杯・・・どんどん増える。。)が欠かせません!

 

もっぱら家飲みが多くなったので、

どうせならいろんなお酒を作ってみよう!ということで、

おうち時間中に前々回コラムに書いた梅酒以外にも、

いろいろな果実酒を仕込んでおりました。

 

そんな、夏に仕込んだお酒たちが出来上がってきたので、

今回はそちらをご紹介できたらな!と思います。

 

 

 

その1: 美生柑(みしょうかん)

 

 

こちら聞き慣れない名前ですが、

産地によって名前がさまざまで、

別名、河内晩柑、宇和ゴールド、などなどとも言われています。

 

爽やかな酸味があり、和製グレープフルーツと評されています。

輸入物のグレープフルーツより苦味が少ないので、

お子さんのおやつにもおすすめです☆

 

 

九州や四国で栽培されており、

市場に出回るのは3〜7月なので今の時期は出回っていませんが、

春になったらぜひ探してみて下さい。

 

 

作り方

 

(1)下処理

 

まずは外皮を剥き、ワタの部分は長くつけおくと苦味が出るため取り除きます。

そして、実の部分を適当に切り分けておきます。

できたら種も除いておきます。

また断面の薄皮はつかりやすいように、

だいたい除いておくようにしました。

 

これけっこう面倒なのですが、

実はよくお酒につかるととっても美味しいので、

ここは丁寧に行います!

 

そして外皮をつける場合は1〜2週間ほどで取り出すと、

爽やかな香りがうつって良いようです。

 

ここで、外皮を漬ける時には注意することがあります。

 

以前にご紹介した、デトックスウォーターの時と同じく、

防カビ材や農薬が使われていない果物を選ぶ事です。

よく分からない場合は国産を選ぶとベターです。

ただ、防カビ材不使用であっても、無農薬の果物ってそうそうない。

そんな場合の残留農薬の除去法をいくつか調べました。

 

 

①食品用洗剤で洗う

天然洗剤や哺乳瓶洗剤と呼ばれる物で、野菜・果物にも使えると書いてあるものがあります。

綺麗なスポンジにこちらの洗剤をつけて洗い、よく水ですすぎます。

 

②重曹水に漬ける

ボウルに水をはり、食用の重曹を小さじ1〜2入れ重曹水を作り、2、3分漬けます。

よく水ですすぎます。

 

③塩水、酢水に漬ける

1%濃度の塩水か、酢1:水2の酢水に数分漬ける。

その後よく水ですすぎます。

 

私は①をしてつけ込みました。

 

 

 

(2)分量

 

美生柑:2個〜3個

氷砂糖:100〜250g

ホワイトリカー:700〜750ml

 

かなりアバウトです。

甘めが美味しいと思ったので、

私は果物2、5個に対して氷砂糖250g入れました。

ホワイトリカーは800ml瓶に入るだけ入れたので750ml弱入れたと思います。

 

調節しながら我が家の味を目指してみると良いかもしれません!

また、あれば一緒にレモンもつけておくと良いです。

3ヶ月後が飲み頃です。

 

我が家は6月上旬につけ込んで、9月にあけて飲み始めました。

1ヶ月半でなくなってしまったので、

来年はたっぷり4リットル瓶で倍量作る予定です!

 

 

 

(3)飲み方

 

 

ロックか、水割り、一番のおすすめはソーダ割りです。

 

水割り、ソーダ割の場合は、

美生柑酒 1: ソーダ 2〜3

そして、レモンを一緒につけられなかった場合は、

ソーダを入れる前にレモン汁をお好みで入れると酸味がプラスされて美味しくなります!

最近流行りのレモンサワーとはまた一味違う、

爽やかな香り高い美生柑酒、おすすめです!

 

 

 

 

その2: りんご

 

 

たくさんもらって余ってしまったりんご。

香りがいいうちにお酒にしました。

 

 

作り方

 

(1)下処理

 

よく洗って、皮ごと薄めにスライス

 

 

 

(2)分量

 

りんご:1kg

氷砂糖:200g

ホワイトリカー:1,800ml

瓶:4リットル

 

りんご1kgはいったい何個かというと、

大きいものだと3個、普通だと4個、小さいものだと5個くらいでした。

 

氷砂糖と交互に瓶に入れ最後にホワイトリカーをそそぎます。

 

 

↑失敗例。。

りんご→砂糖→りんご→砂糖で交互に入れた最後をりんごにしてしまったので、

浮いてきてりんごが変色しました。。

最後は砂糖です!!

 

そして、りんごは甘さが強いので、

レモンなどと一緒につけても良かったかな、と思います。

 

 

 

(3)飲み方

 

こちらも、レモン汁かライムをしぼってソーダ割りがおすすめです。

 

 

 

またホワイトリカーの他にも、相性のいいお酒があります。

 

それは・・・ブランデー!!

 

梅を漬ける際にブランデーを買って、

試しにりんごも漬けてみたら、あらまぁなんととっっても美味しかった!!

 

 

 

 

その3: ブランデー×りんご

 

 

瓶がなくてもはやタッパー!!

映えない写真ですがこれがまた美味しかったのでおすすめです!

 

 

もともと香りと甘味があるので果物との相性が良いブランデー。

 

りんごは、さらに香りが芳醇になってかつ爽やかさもあり、美味でした!

 

しかも、氷砂糖などもいらず、一晩ほどりんごを漬けたら飲めます!

すぐ飲めるので、果実酒、2〜3ヶ月も待てないわ!という方にもおすすめです。

 

爽やかに炭酸で割っても、そのまま氷で飲んでも、さらにホットにしても◎

ホットの場合は、ブランデー1:お湯1〜2です。

 

また、ブランデーではなくてもウィスキーでも美味しいですが、

いちごやブルーベリーなど、ベリー系の果物も相性良いです。

 

 

 

 

その4: サングリア

 

サングリアって、ロックでもホットでも美味しいですよね。

このサングリア、実は1〜2時間でできちゃうので、

こちらも果実酒待てない!!という方におすすめです。

 

ここで注意点があります。

酒税法により果実酒は、

「アルコール度数20度以上の酒類を使用すること」と決まっているので、

あくまで何日も何ヶ月も漬け込む果実酒ではなく、

ワインの飲み方の一つとして、カクテルとして、

飲む1〜2時間前に果物とワインを合わせ飲み切れる分だけ作りましょう。

 

 

作り方は決まっていないのですが、

今回使ったフルーツは、いちご・りんご・みかん、

そしてハーブは、粉末のシナモン。

砂糖はすぐ溶けるものを使用しました。

赤ワインはオーケーのプライベート商品の400円未満のモノ!

ハイコスパワインで、フルーツとの相性も良しです。

 

赤には、他にも柑橘類や梨やバナナ、

ラズベリー、いちじく、などが相性が良しです。

簡単にオレンジジュースや果物の缶詰、

ソーダなどを入れても飲みやすくなります。

 

 

これからはホットワインの季節になってきたので、

八角やクローブなどのスパイスを買い足して、

余った果物と生姜、ハチミツと一緒に作ってみようかなと思っております!

 

 

自粛が明けて、外飲みもできるようになってきましたが、

子育て中だとなかなか外出もできませんよね。

自分で作ったお酒をちびちび飲んだり誰かに飲んでもらったり、

おうち居酒屋もなかなか良い趣味になりそうです。

 

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