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2021/06/08

人に優しく、未来の環境保護を考える注目のプロジェクト1 森びとの会編

【愛知・岐阜・三重】土地探しから始める家づくりを丸ごとサポート!

 こんにちは、「ママ目線で建てる!自由設計の家」ライターのまえだです。

 

今回は、ママ目線不動産メンバーズである亀津建築さんが加入している「森びとの会」をご紹介。
亀津建築さんについては、現在発売中の「ママ目線で建てる自由設計の家2021」にも掲載されているので、ぜひチェックしてくださいね!

(画像をクリックするとAmazonのサイトに移動します)

 

同会では、持続可能な社会の実現を目指す上で重要な資源の有効活用について、正面から向き合った取り組みを行っています。

 

健康と環境負荷を考えた“本物の木の家”


(よろい張りの外観が印象的。亀津建築施工例)

「森びとの会」は、人間も自然の循環の中にあると考え、木や土といった、自然に分解される素材を使って家をつくり、化学物質を極力排したシンプルな暮らしを提案する工務店さんたちの組織。

一都道府県につき一社の会員に限っており、この東海エリアでの会員はママ目線不動産メンバーズである亀津建築さんのみです。

「森からうまれ、森へかえる」をキャッチフレーズに、トレーサビリティがとれた国産材や、自然由来の素材で作られた家は、人にも環境にも優しいまさに“本物の木の家”と言えます。

 

日本の木材の未来を守りたい! 山の管理も自分たちで


(「森びとの会」HPより)

日本の木材の自給率はおよそ3割に留まり、うち建材に使われる木材は1割程度と言われています。
せっかく山に育っている木があっても、多くが使われていないのが現状。このまま山の手入れが行き届かないと、山の保水力が失われ、土砂崩れや鉄砲水など、自然災害のリスクも高くなります。

 

森びとの会の会員各社が家づくりで使う構造材は、70〜80年以上前に植えられた木が主流。
無垢材で家づくりをすることは、山を健全な状態へ導き、未来へ良い循環を生み出します。
また、同会では、家づくりにかかったお金の一部を山の管理に還元するなどして、家づくりと林業をつなげ、地域経済の活性化にも寄与しているそうです。

 

森びとの会がユーザーに誓う7つの約束

住まう人にとっての安心安全を追求するうえで、同会では、建材の安全性を自分自身で確かめることを鉄則としているそう。
自然素材の産地に足を運んで生産過程を確認したり、メーカーにMSDS(化学物質等安全データシート)を要求したりして、有害性が少しでも疑われるものは排除するなど、徹底した姿勢を貫いています。

メンバー同士が協力して情報交換や共同研究を進めることで、多くの人が安全性と性能、コストを考慮しながら、よりよい選択できるよう後押ししているんですね。

そして、同会では大切にしている約束があるそう。

 

1.合板は使わない! 無垢の木での家づくり


(天井や床に無垢材を使用。亀津建築施工例)

「木のいのち」を生かす家づくりを志す「森びとの会」が、第一に掲げる約束。
それは、外から見えないところであっても、無垢材を使用することです。化学物質を含む合板や集成材は使わず、健康的な空間を提案します。

 

2.安心な木材だけを使用


(木組みの接合部「長ほぞ」は構造安全性に関わる大事な部分。「森びとの会」HPより)

一般的な木材は、重油などを焚いて高温乾燥をしているそう。このような高温乾燥をすると、木の本来の色ツヤが失われたり、木の表面や内部にも割れができたりするそう。
各メンバーが山や製材所と直接つながっており、適切な乾燥方法、薬剤処理をしない木材を入手するルートを確保しています。

 

3.木以外でも自然素材を使用


(職人の技で仕上げた土壁。亀津建築施工例)

木以外にも、土、石、竹、紙といった自然素材を積極的に活用しているもポイント。
塗料なども、自然由来の塗料やワックスを使っており、シックハウス症候群の原因となるような、有機溶剤が混ざった製品は使いません。

 

4.大工が手刻みをして作る


(曲がり梁の接合部を加工しているようす。「森びとの会」HPより)

同会会員各社で家づくりを担うのは、熟練の大工たち。
凹凸加工した柱や梁を組みあい、栓や楔といった小さな木の部材で固定して家の構造体を作り上げる「木組み」で施工しています。
“適材適所”を知り尽くした大工だからこそ、木の性能を十分発揮した住まいが出来上がります。

 

5.山とつながる


(山での作業のようす。「森びとの会」HPより)

先ほども触れたように、山の保全にも取り組む同会。
家に使われる木材が育った山を案内したり、時には伐採を体験してもらったりすることもあるそう。
住む人に山とのつながりを実感してもらえるようなイベントを不定期で開催しているそうです。

 

6.自然な暮らしを応援

 


(薪ストーブのある家。亀津建築施工例)

「森びとの会」で作る家は、自然に寄り添いながら暮らせる工夫が随所に見られます。
季節の移ろいを五感で感じられるよう、木・土・風・光の恵みを巧みに凝らした間取りや、家族のコミュケーションが生まれやすい空間設計。
薪ストーブなどの自然エネルギーを取り入れたスローライフ…。

同会の会員会社は、地域の気候やライフスタイルに合わせて、最適なプランニングをしてくれます。

 

7.厳選しているから一都道府県に一社

上記のような厳しい基準を自らに課し、質の高い運営を維持するためにも、会員の会社は一県一社に限っているそうです。
同じ志を持って山を守る活動や自然素材の性能評価などさまざまな活動を行っています。

各地の会員工務店はこちらでチェック!

 

まとめ

同会の理念や活動の中には、何度も「循環」という言葉が出てきます。

個人的には、家づくりは、様々な部材が使われるから、むしろ「消費」というイメージが大きいのですが、自分が住む家が未来の環境保護につながり、地場産業の振興にもつながるとすれば、とても素敵なことだと思いました!

“人間も自然の一部”。同会の活動を知ることで、自然と共存していくための家づくりのヒントを得られたように思います。

 


【参考URL】

森びとの会

https://moribitonokai.net/

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