みんなのコラム
2018/06/07
名古屋のママフォトグラファー武井るみのさんに聞く!
子どもの表情を引き出す5つの撮影テクニック♪
皆さんこんにちは!ライターsajiです♪
今回は、子育て中のママたちにとっておきの情報をお届けしますね!
(毎回とっておきなんですけどね。笑)
皆さんは、毎日お子さんの写真を撮りますか?
私はなんだかんだ毎日何気なく撮影していることが多いです。
がしかし!カメラの専門的な知識はない!
ただ思うがままにパシャっと撮っているだけなので、ワンパターンになりがち。
ちょっとした簡単テクニックがあれば知りたいな~と思ったので、名古屋で有名なママフォトグラファーさんにお願いして教えてもらいましたよ~♪
名古屋を中心に活躍する
有名ママフォトグラファー武井るみのさん。
名古屋でママフォトグラファーといえばこの方!
武井るみのさん♡
初めてお会いした時の印象は「自然体で笑顔が素敵な方だな~♡」といったかんじ。
(まさにナチュラルビューティー!)
取材開始5分もしないうちにすっかり打ち解けちゃったくらい、気さくで話しやすい雰囲気を作ってくださいました。
武井さんがカメラを始めたのは、息子さんたちの子育てがきっかけ。
デジカメを使って息子さんがサッカーをする様子を撮影していたとき、思うような写真が撮れなかったことで一眼レフにシフトチェンジ。
しかし、全く予備知識がなかったため「最高の瞬間を写真に残したい!」という想いのもと、カメラの知識を学びはじめたそうです。
武井さんが学んでいた講座では年配の男性が多かったため、ママたちと一緒に色んな写真を撮って回ったらもっと楽しいだろうな~と思い、当初はママサークルとして活動開始!
それをブログで発信したところ、カルチャースクールや企業、子育てカフェなど、様々なところから講師として声がかかるようになり、インプットとアウトプットを繰り返しながら経験を積み、現在、カメラマン&講師として名古屋を中心に東京や大阪など全国から依頼が殺到するママフォトグラファーに!
カメラはコニュニケーションツールのひとつ。
武井さんは仕事としてカメラに触れるだけでなく、子育て中にも色んなシーンでカメラに携わってきたそう。
日常的な写真はもちろんのこと、息子さんのサッカー風景をメンバーのみんな含めた写真におさめたり、学校のPTAでは広報として撮影担当を自ら申し出て、学校行事にもカメラマンとして参加したり。
武井さんが撮った子どもたちの写真を見た保護者の方などからとっても喜んでもらえたことで“存在を認めてもらっている”という幸福感を味わい、カメラに対する愛情はどんどん増していったそうです。
写真を撮影することで子どもの友達、先生や保護者の方たちとのコミュニケーションに繋がり、自然と良好な関係性が築けたのは、子育て中のママにとっては大きな財産。
そんな経験がベースにあるからこそ「カメラはコミュニケーションツールのひとつですよ♪」とサラっと言った武井さんの言葉がすごく心に響いたんだろうなと私は感じました。
最高の瞬間を激写!
今日から使える5つの簡単テクニック♪
では、武井さんから教えてもらった撮影テクニックを紹介しますね。
【テクニックその1:ママが動く!】
ママが子どもに「ここに立って~!」「動かないで~!」とコントロールするのではなく、ママがベストなアングルを探しながら動く!
ママが色々と注文をつけると、子どもの表情が硬くなってしまって逆効果です。
【テクニックその2:ママが笑顔で撮影する!】
子どもがカメラ嫌いになる原因のひとつに、“ママが撮影中に怒る”という理由があるそうです。
撮りたいように子どもが動いてくれなくても怒るのは本末転倒。
(私、たまに「動かないでよ~!」とかやっちゃってましたーーー!!!今後は絶対気を付けます!汗)
ママが子どもと楽しんで写真を撮ることで、子どもは“カメラ=ママが遊んでくれるもの”というイメージをもち、撮られることを楽しめるようになります♪
【テクニックその3:子どもにもカメラを持たせて一緒に楽しむ!】
カメラを撮りたいという子どもも多いのではないでしょうか?
(5歳の我が息子は、ちょくちょく私の携帯でこっそり撮っています。後日カメラロールを見て私が気付くパターン。笑)
そんな時は、子どもの思うままに撮らせみましょう。
「上手に撮れたね~!」「〇〇なところが良いね~!」など、たくさん褒めてあげることが大事!
撮るのが好きな子は、撮られるのも好きになるそうですよ~♪
【テクニックその4:ロケーションより表情を大切にする!】
ポートレートは、8割が表情で決まるそう!
ということは、印象に残る写真はアングルや立ち位置、風景より、子どもの表情がポイント。
ふとした瞬間に見せる最高の表情を、逃さずに撮影しましょう♪
連写を使うのもオススメですよ~。
【テクニックその5:子どもが笑う引き出しをたくさん持っておく!】
子どもがついつい笑ってしまうようなネタを持っていると、良い写真を撮りやすくなります。
日頃から子どもが笑うツボを研究し(大げさかっ!w)、たくさんの引き出しを持っておくといいですね♪(我が家も鉄板ネタ、ありますよ~♪)
子どもを撮影するという日常をツールに、親子のコニュニケーションを深めよう♡
5つのテクニック、いかがでしたか?
難しいことはなく、とっても簡単にできることばかり!
このテクニックを武井さんから教えてもらっている最中、悪いパターンを例にあげてもらうたびに「あ~!やっちゃっとるわ~!(すこぶる名古屋弁w)」と何度言ったことか。。。
私のように、特に子どもの撮り方を学んだことがなく、我流で撮ってきたママも多いのではないかな?と。
「そうか!褒めたり、一緒に楽しんだりすることで、良い写真が撮れるのか!」と気付かされました。
教えてもらうとすんなり理解できるのに、私は今まで写真を撮るときにそこを意識したことはなかったんです。
そして、このテクニックは、子育てと通じるところばかりで、子育てテクニックとしても使えるんです♪
武井さんはママフォトグラファーとしてだけでなく、子育てライフも楽しんでいる方。
きっと、自然とそのテクニックを日常的に使ってるからだろうなと感じました。
これから、子どもを撮るときに使うことはもちろん、日常生活の中でこのテクニックを取り入れて、息子とのコミュニケーションをますます高めたいと思います♪
皆さんもぜひ、この5つのテクニックを活用してみてください♪
■取材協力
ママフォトグラファー武井るみのさん
blog→https://ameblo.jp/mjp1031/
Instagram→https://www.instagram.com/rumino_photo/
Facebook→https://www.facebook.com/rumino.takei
※講座などの情報はSNSにアップされているのでこちらをチェックしてみてくださいね~♪
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